英語勉強法 英語の勉強はどうすれば良いのか? TOEIC編①
英語勉強法 英語の勉強はどうすれば良いのか? TOEIC編①
子供の頃から親の駐在で、海外で生活したことがあり、その時にアメリカに6年住んでいたので、英語はネイティブ並みにしゃべれますよ。
大学の時に、イギリスの大学に留学していたので、その時に英語は、ネイティブ並みに喋れるようになりました。
なんてことを言ってみたかったですよ(笑)
最近そういう若い子たちが増えてきました。
私は、完全なる日本生まれで、日本育ちで、海外なんて全くご縁がなく、日本人以外と仕事をすることを全く考えていないで、大学を卒業し、1社目の会社に入りました。
中学、高校、大学で英語の授業がありましたから、学校教育レベルの英語は勉強してきました。
でも、世の中そんなに甘くなく、それで英語ができるとは言ってくれないんです。
社会人になって求められる英語力とは一体どのようなものだと思いますか?
社会人になって求められる英語力とは、基本的なものは、2つだと思います。
英会話能力と、TOEICです。
英語ができるというのは、本当の意味でいけば、英会話能力だと思います。
英会話能力は、仕事をする上でも、外国の人達と話をする上でも非常に有効な能力です。
学校のテストの点や、TOIECの点数が低くても、英会話ができ、外国の方とコミュニケーションが必要なだけ、取れるのであれば、まったく問題ないと思います。
英会話能力さえあれば、テストの点はどうでもよいと思えます。
しかし、採用時の要件にTOIECの点数が推奨されていたり、また、会社勤めをしていると、会社によりTOEICの点数が昇格条件となっていたりするケースがあります。
大学での留学や、MBA留学では、TOEFL、IELTS等、別の英語資格試験があったり、GMATやGREのように、英語での数学や言語の能力をみる資格があったりします。
しかし、やはり、一般的なものとしては、TOEICが多いのではないでしょうか?
今まで、そんな要件なかったのに、会社で急遽求められるようになって困ったな。
TOEICが昇格試験になっていて、英語苦手だけどどうしようと、困っている人がいると思います。
私もTOIECの点数を上げないといけないようになったので、苦労しながらも点数を向上させてきました。
社会人になるまで、TOIECを受けたことがありませんでしたが、必要になってから受け始め、はじめは、400点台でした。
そこから試行錯誤し、様々な教材を利用し点数を上げてきました。
お陰様で、現在820点は超えてきましたので、TOEICをこれから受け始める人の少しでも参考になればと思い、TOEICの点数UPに向けた、私の英語勉強法について、これから触れたいと思います。
TOIECの点数をUPするにはどうすれば良いか?
①目標を立てましょう。
まず何事にも共通して言えることは、明確な目標を立てることです。
目的地を入力していないナビは、どこにも案内できません。
目的地をしっかり、自分のナビに登録しましょう。
いつまでに何点になっていたいのか?
無茶な目標はいりません。
あなたは、なぜTOEICをわざわざ受けますか?
いつまでに何点とらないといけないのですか?
短期間で必要な人は、しっかり目標作りやすいです。
今後のために、長期的に考えているという人も、モチベーションが続くレベルで可能な限り短期から中期目標を立てましょう。
まずは、会社の昇格に650点必要という場合は、必要最低限の目標を目指し、それを可能な限り短期で狙います。
あくまでTOEICは、英語力を図る客観的数字評価として、必要最低限を取得し、本来必要となる英会話能力を向上させる勉強に移った方が良いと思います。
目標が決まったら、紙に書きだします。
②早々にTOEICを1度受験してください。
目的は現状の把握です。
現状を把握しないと、目標とのGAPが特定できません。
目標とのGAPが分かれば、どのような対策が必要かが把握できます。
③1週間の中の、1日1日の勉強可能時間を概略で計算します。
普段の1週間をイメージし、何曜日は何時間くらい勉強できるなと、勉強のために捻出できそうな時間を把握していきます。
まずは平日から。
早起きすれば朝1時間捻出できる。
会社に着いてから30分捻出できる。
昼休憩の際に、昼食を15分で食べれば、30分勉強できる。
夕方以降で1時間、2時間、3時間捻出できる。
人それぞれ、事情が異なると思います。
可能な限り時間を捻出します。
細切れ時間もかき集めてください。
意外と、10分くらいの細切れ時間も結構あるものです。
10分単位で、時間を捻出していきます。
そして、休日からも。
土曜の朝は、一週間の疲れもあるからゆっくりしたいよね。
土曜は昼食前に1時間~2時間捻出可能だな。
土日で合計6時間捻出しよう。
というように可能な限り時間を捻出してみてください。