Happy Lifeを送りたい

健康で楽しく幸せで豊かな生活を送りたいと考え、様々なことに取り組んでみています。健康、ダイエット、考え方、日常生活やビジネスに役立つ情報、楽しく生活できる情報等、皆さんに情報共有してみたいと思ったことを、書いてみたいと思っています。

夏の汗だくロードバイクは最高です

夏の汗だくロードバイクは最高です

 私は夏の運動が大好きです。
 
 特に、ロードバイクでのサイクリングが私は大好きです。
 
 平日は、会社までロードバイクで1時間のコースを作り運動をしながら通勤をしています。
 
 休日は、朝起きてすぐに、サイクルジャージに着替えて、ロードバイクでサイクリングに出発します。
 
 このように暑い日も、寒い日も、少しの雨の日もオールシーズン同じ運動を行っています。
 
 しかし、運動には夏が最高だと思っています。
 
 理由は、運動後?、運動前にでも、夏は汗がすぐに出てくるからです。
 
 寒い冬の朝は、そうはいきません。
 
 下手したら、1時間運動していても、服の中では汗をかくものの、顔から汗がでてこない場合もあったりします。
 
 運動をするつもりがなくて、普段の服をきて汗をかくのは苦痛です(笑)が、運動をするぞと準備して、運動して汗をかくことは非常に気持ちが良いものです。
 
 運動の時の、体中から滴り落ちる汗って最高です!(笑)
 
 夏の天気が良い日中になると、夏日がジリジリと照り付け、家を一歩出ただけで、熱っ!となるくらいです。
 
 しかし、そんな中、出発前のロードバイクの空気圧の調整を行っていると、もうすでに汗が滴り落ちてきます。
 
 ロードバイクで走っている時は、ある程度速度が出ますので、風を受けながら走りますので、ジリジリと照り付ける夏の日光も、さほど気にならずに走ることができます。
 
 もちろん、日焼けしているつもりがなく、1時間走った後は、思いっきり日焼けしてますけどね(笑)
 
 男は浅黒く焼けている方が健康的に見えます。
 
 しかし、年を取ってくると次第にやけどみたいになってしまったり、疲れやすくなってきたりしますので、適度に長袖着るなどして調整してください。
 
 女性は気を付けてください。
 
 この風を浴びながらも、汗が勢いよく滴り落ちる、この夏の運動は、非常に運動やってる感があり、気持ちが良いです。
 
 私の住むエリアにもサイクリングロードが整備されており、多くのサイクリストが夏の日差しを浴びながら汗だくになって走っています。
 
 サイクリストになって思うのは、正面から出会った際には、会釈をしたり声に出して挨拶したりと非常に爽やかなスポーツマンシップを感じることです。
 
 また、ロードバイクは少しお金がかかるためか、皆さん経済的に余裕がある人が多いのか、運動しているからかは、不明ですが精神的な余裕も感じられます。
 
 このように、夏のロードバイクは私個人的には非常に素晴らしい運動の一つだと思いますので、お勧めしています。
 
 健康的に汗だくになって気持ちよくなるために、下記を注意してください。
 
①出発前の体調チェックを怠らない
 
 起床直後は、睡眠中に水分が不足していますので、十分な水分補給を取ってください。
 
 300~500mlは飲んで出発しても良いと思います。
 
 また、無理すると後で大変なことになりますので、自分が運動をしても大丈夫なのか、自分で冷静に自己チェックをしてください。
 
 ダメそうな場合は、躊躇なく中止してください。
 
 夏場の運動は、それほど他の季節の運動よりも危険だと思います。
 
②水分を多めに持って運動する
 
 ロードバイクの場合ですと、ドリンクホルダーがありますので、1時間ですと500~1000mlは持って行ってください。
 
 風を受けていますので気づきにくいのですが、かなり水分を消費しています。
 
 こまめに、水分を補給してください。
 
 本格的な夏場ですと、私の場合は、10分毎に150mlは飲んでいます。
 
 運動によるダイエットも目的ともしていますので、ダイエットにも水を飲みながら運動する方が脂肪燃焼に効果的です。
 
 そして、滴り落ちるほどの気持ち良い汗を流し、精神的な解放感を感じながら、体のデトックスになったり、燃焼した脂肪を体の外に排出する、毛穴の掃除になったりというような効果を得ましょう。
 
③無理をしないで適度に休憩する
 
 夏の運動は、やり方を間違えると非常に危険です。
 
 上記で、水分補給の大切さをお伝えしましたが、日に当たりすぎることも非常に危険です。
 
 頭部はしっかり、インナーキャップをかぶり、ヘルメットをかぶって、直射日光は避けてください。
 
 また、インナーキャップは、出発前に水で濡らし、軽く絞るくらいのケアをしておいた方が良いと思います。
 
 30~60分毎に、無理をしないで水場で休憩してください。
 
 その際に、水道があれば、顔や腕を水で洗い、適度に冷やしてケアをしてください。
 
 また、再度インナーキャップに水分を含まし、頭部のケアを行ってください。
 
④帰宅後のケア
 
 帰宅後は、できればシャワーを浴びましょう。
 
 屋外での運動後は、体が火照っており、日焼けもしています。
 
 適度に体をクールダウンして、体の中から出てきた、全身の老廃物を綺麗に洗い流してサッパリすると、さらに気持ちが良いです。
 
 できれば、その後、ローションで肌の手入れも行えると、より後処理としては最高だと思いますので、ぜひ実践してみてください。
 

英語勉強法 英語の勉強はどうすれば良いのか? TOEIC編①

英語勉強法 英語の勉強はどうすれば良いのか? TOEIC編①

 子供の頃から親の駐在で、海外で生活したことがあり、その時にアメリカに6年住んでいたので、英語はネイティブ並みにしゃべれますよ。
 
 大学の時に、イギリスの大学に留学していたので、その時に英語は、ネイティブ並みに喋れるようになりました。
 
 なんてことを言ってみたかったですよ(笑)
 
 最近そういう若い子たちが増えてきました。
 
 私は、完全なる日本生まれで、日本育ちで、海外なんて全くご縁がなく、日本人以外と仕事をすることを全く考えていないで、大学を卒業し、1社目の会社に入りました。
 
 中学、高校、大学で英語の授業がありましたから、学校教育レベルの英語は勉強してきました。
 
 でも、世の中そんなに甘くなく、それで英語ができるとは言ってくれないんです。
 
 社会人になって求められる英語力とは一体どのようなものだと思いますか?
 
 社会人になって求められる英語力とは、基本的なものは、2つだと思います。
 
 英会話能力と、TOEICです。
 
 英語ができるというのは、本当の意味でいけば、英会話能力だと思います。
 
 英会話能力は、仕事をする上でも、外国の人達と話をする上でも非常に有効な能力です。
 
 学校のテストの点や、TOIECの点数が低くても、英会話ができ、外国の方とコミュニケーションが必要なだけ、取れるのであれば、まったく問題ないと思います。
 
 英会話能力さえあれば、テストの点はどうでもよいと思えます。
 
 しかし、採用時の要件にTOIECの点数が推奨されていたり、また、会社勤めをしていると、会社によりTOEICの点数が昇格条件となっていたりするケースがあります。
 
 大学での留学や、MBA留学では、TOEFL、IELTS等、別の英語資格試験があったり、GMATやGREのように、英語での数学や言語の能力をみる資格があったりします。
 
 しかし、やはり、一般的なものとしては、TOEICが多いのではないでしょうか?
 
 今まで、そんな要件なかったのに、会社で急遽求められるようになって困ったな。
 
 TOEICが昇格試験になっていて、英語苦手だけどどうしようと、困っている人がいると思います。
 
 私もTOIECの点数を上げないといけないようになったので、苦労しながらも点数を向上させてきました。
 
 社会人になるまで、TOIECを受けたことがありませんでしたが、必要になってから受け始め、はじめは、400点台でした。
 
 そこから試行錯誤し、様々な教材を利用し点数を上げてきました。
 
 お陰様で、現在820点は超えてきましたので、TOEICをこれから受け始める人の少しでも参考になればと思い、TOEICの点数UPに向けた、私の英語勉強法について、これから触れたいと思います。
 
 TOIECの点数をUPするにはどうすれば良いか?
 

①目標を立てましょう。

 まず何事にも共通して言えることは、明確な目標を立てることです。
 
 目的地を入力していないナビは、どこにも案内できません。
 
 目的地をしっかり、自分のナビに登録しましょう。
 
 いつまでに何点になっていたいのか?
 
 無茶な目標はいりません。
 
 あなたは、なぜTOEICをわざわざ受けますか?
 
 いつまでに何点とらないといけないのですか?
 
 短期間で必要な人は、しっかり目標作りやすいです。
 
 今後のために、長期的に考えているという人も、モチベーションが続くレベルで可能な限り短期から中期目標を立てましょう。
 
 まずは、会社の昇格に650点必要という場合は、必要最低限の目標を目指し、それを可能な限り短期で狙います。
 
 あくまでTOEICは、英語力を図る客観的数字評価として、必要最低限を取得し、本来必要となる英会話能力を向上させる勉強に移った方が良いと思います。
 
 目標が決まったら、紙に書きだします
 

②早々にTOEICを1度受験してください。

 目的は現状の把握です。
 
 現状を把握しないと、目標とのGAPが特定できません。
 
 目標とのGAPが分かれば、どのような対策が必要かが把握できます。
 

③1週間の中の、1日1日の勉強可能時間を概略で計算します。

 普段の1週間をイメージし、何曜日は何時間くらい勉強できるなと、勉強のために捻出できそうな時間を把握していきます。
 
 まずは平日から。
 
 早起きすれば朝1時間捻出できる。
 
 会社に着いてから30分捻出できる。
  
 昼休憩の際に、昼食を15分で食べれば、30分勉強できる。
 
 夕方以降で1時間、2時間、3時間捻出できる。
 
 人それぞれ、事情が異なると思います。
 
 可能な限り時間を捻出します。
 
 細切れ時間もかき集めてください。
 
 意外と、10分くらいの細切れ時間も結構あるものです。
 
 10分単位で、時間を捻出していきます。
 
 そして、休日からも。
 
 土曜の朝は、一週間の疲れもあるからゆっくりしたいよね。
 
 土曜は昼食前に1時間~2時間捻出可能だな。
 
 土日で合計6時間捻出しよう。
 
 というように可能な限り時間を捻出してみてください。

バイヤーからみた、できる営業マンとは 期待を超えるサービスを提供する

バイヤーからみた、できる営業マンとは 期待を超える

 
 とにかく、できる営業マンには、こちらの期待を良い意味裏切られます
 
 顧客の期待を超えるサービスを提供できる人は、相手にすごいと思われます
 
 これは営業のみならず、接客においても、また他の職種においても非常に役立つと思います。
 
 では、期待を超えるとはどいうものでしょうか?
 
 人は、これまでの経験してきたものが違うと思いますが、これまでの経験から、相対比較をする対象事例を持ち、それが基準となっています。
 
 この会社のこの人は、このような感じの人がいて、このようなサービスや対応を受けれらるのが一般的というように、過去に接していた営業の方や、受けたサービスなどが、その顧客の基準のようになっています。
 
 その基準というのが、営業に来られているあなたへの期待値となっています。
 
 その期待値がどういうものであるのかを、事前に推測することはできても、正確に把握することは難しいと思います。
 
 そのため、私たちにできることというのは、相手に敬意を払い、常にお客様の期待を超えるサービスを提供すると、意識的に、誠心誠意に仕事を行っていくことだと思います。
 

 まず、顧客に敬意を払いましょう。

 
 その顧客はあなたを気に入り、あなただからこそ、あなたから購入したいと思ってくれる、末永くお付き合いを頂ける優良顧客になって頂ける可能性のある一人なのです
 
 自分が特別視されているというのは、顕在的に分かる場合と、表面上分からずとも潜在意識がそう認識し、相手はあなたから、特別視されていることを否応なく感じます。
 
 これまでに感じたことのない、何か違うものを感じる、そのような感じなのかもしれません。
 
 他の営業の人とは違うものをあなたから感じとってくれるはずです。
 
 想いはエネルギーです。
 
 強いエネルギーを持ち、お客様と接しましょう
 
 エネルギーは、あなたの表情や、話し方、声のトーン等のように、様々なものを通じて相手に伝わります。
 
 そのため、しっかり敬意を払う必要があるのです。
 

 その上で、常にお客様の期待を超えるサービスを提供すると意識して、実行していきましょう。

 
 そう意識すると、私達の行動がその方向に向かってくれます。
 
 しっかりした事前準備をしないといけないな。
 
 これを準備しておいた方がお客様に絶対喜ばれるよな。
 
 これも知りたいかもしれないから、この情報ももう少し調べて持っていこう。
 
 自分の仕事のことだけでも、準備がそのように主体的に、建設的に進んでいきます。
 
 さらに、相手のことを考えていると、あの人はこんな話が好きだから、今この最新トピックスはどんな話になっていたかな。
 
 おいしい洋食屋さんが好きだったから、グルメ通のあの人に、おいしい洋食屋さんの情報を聞いて準備しておこう。
 
 ゴルフ好きだったから、全米オープンの結果どうだったか確認しておこう。
 
 というように、仕事以外の会話でも、相手に喜ばれるような話題を準備したりすることもできます。
 
 お客様が仕事の話だけして終わりというドライな人なら、それはそれで配慮したらよいと思いますが、大半の場合は、仕事以外の会話から入り、仕事の話をして、所々に仕事以外の話があったりするものだと思います。
 
 仕事以外でも、共通の話題や楽しい時間が過ごせれば、より一層顧客との関係性は良くなっていくと思います
 
 顧客との関係性が良くなる、お客様と仲良くなれれば、いろんな会話をすることができるので、さらにお客様のことを知ることができます
 
 会話をする時間が長くなればなるほど、チャンスが拡がります
 
 顧客がどのような人なのか、何が好きで、何に興味があるのか?
 
 お客様にはどのようなニーズがあり、どのような困りごとがあるのか?
 
 自社の商品はそのニーズや、お客様の困りごとを問題解決することができそうなのか?
 
 どういう財力で、どれくらいの購入ポテンシャルがあるのか?
 
 ダイレクトに教えてくれなくても、様々な会話の節々に、そのような疑問に対する答えが節々に表れてきます
 
 お客様と話す時間が増えれば増えるほど、その答えを得るポテンシャルが拡がってくるのです
 
 そして、相手を知れば知るほど、準備ができ、対応力が増してくるのです
 
 自社商品をアピールするポイントが分かり、どういう話し方だと受け入れられやすいのかが、分かるようになってくるのではないでしょうか?
 
 そのようにして、この人は今までの人とは一味も、二味も違うわぁ~と思ってもらえることこそが、今までのお客様の基準となっている他の人たちと違う、あなたの競争優位性であり、お客様の期待値を超えていけるものだと思います。
 
 是非とも、お客様にそう思われる、すごい営業マンとして活躍し、お客様の期待を常に超え続けられる、進化する営業マンとして活躍されることを祈念しております
 
 

バイヤーからみた、できる営業マンの人間関係構築力②

バイヤーからみた、できる営業マンの人間関係構築力②

 人間関係構築能力を高める為に必要なこと

  • 相手への敬意

 もし、あなたが営業の方と話をする場合、人を小馬鹿にしたような話し方をされた場合にどういう印象になりますか?

 

 明らかに嫌な印象となり、絶対この人から商品を買うことはない、という思いになると思います。

 

 ご想像頂きましたように、営業として顧客と接する場合に、やはり大切なのは、相手への敬意だと思います。

 

 これから、当社の顧客として、当社の製品を購入し続けていただける、優良顧客となりうるポテンシャルを秘めた顧客として、常に接してみてください

 

 なかなか、全ての顧客がそのようになることは、正直ありません。

 

 でも入口は皆さん同じなのです。

 

 その中には、本当にそういう優良顧客になってくれるお客様もいます。

 

 まず、相手に本当の意味で敬意を持って接することができていれば、相手は敬意をもって接してくれていることを顕在的にも、潜在的にも感じます

 

 それにより、あなたという人を受け入れる体制が開かれ始めます

 

 受け入れてもらえるようになってくると、会話をする体制が開かれます

 

 会話をする体制が開かれて、会話をしていく過程で、接しているあなたから、あなたという人となりや、説明されている商品を理解し始めます。

 

 まず、接しているあなたの人となりが、良い印象であって欲しいと思います

 

 感じの良い人だな

 信頼できそうな人だな

 

 そうしてこそ、あなたが説明している商品の魅力が伝えられると思うのです。

 

 まずは、自分から、相手に本当の意味で敬意を持って接することを実践してください。 

  

  • 相手への配慮

 相手に対する敬意をもって接することができるようになってくると、相手に対する配慮が働くようになります

 

 今、話をしても良いタイミングなのか、そうでなればいつの方が都合が良いのか?

 

 自分勝手に突然押しかけて、話を聞いてもらえる程、相手の方は暇ではないと思います。

 

 まずは、アポイントの段階からそうした配慮が必要になってきます。

 

 ただ注意しなればならないのは、遠慮し過ぎていると、いつまでたってもアポイントが取れません(笑)

 

 それではいつまで経っても、人間関係を構築することもできず、本来の目的である商品説明や商品の販売が出来ませんので、意味を取り間違えないようにしてもらいたいです

 

 あなたは、ただの良い人ではなく、ビジネスマンとして会社で働いています。

 

 顧客に喜ばれる商品を提供し、対価を得られるからこそ、会社として成立しています

 

 その商品のことを、まだ知らない顧客に対し、説明できるようになるために、人間関係を構築していく必要があるのです。

 

 そして、その人間関係を構築していくために、顧客に受け入れていただくために、顧客に敬意を払い、配慮をしていく必要があるのです。

 

 相手も都合があるはずです。

 

 ない場合は、ようこそとなる可能性もあります。

 

 しかしそれは、とても確率が低く、効率的ではありませんので、相手に配慮をしながら、いつなら会ってもらえそうなのか?を電話で確認していきます。

 

 この日はダメだが、いつなら大丈夫という答えをしっかり入手してください

 

 そうでなければ、アポイントが取れません。

 

 アポイントが取れ、会うことが実現した時も、相手への配慮を行ってください。

 

 顔を見ながら、話をしてください

 

 相手がどう感じていそうなのか?

 

 良い、どちらでもない、悪いと以外と顔に反応は出ます。

 

 話し方は早すぎないか?遅すぎてイライラしていないか?

 

 相手に合わせて、話し方も、話題も調整しながら話をしてください

 

 そうして配慮をしてくれる、営業の方であれば、なんだか感じが良いな、気が利く人だなと、顧客の心は開かれてきます

 

 顧客の話を聞く体制が整ってきます

 

 あなたという人となりに対する信頼感が生まれてきます

 

 相手への敬意と配慮は、相手のオープンマインド化に必要な事となりますので、ぜひ心掛けて実践していきたいものです。

 

  • 対応力

 相手への敬意を払い、配慮がしっかりできるようになると、相手に受け入れられ、話を聞いてもらえる体制が整ってきます。

 

 話をしているうちに、顧客から質問が出てくるようになります。

 

 あなたや会社、また商品についての質問をしてもらえた場合への準備はしっかりできていますか?

 

 しっかりした準備ができていてこそ、しっかりとして顧客への対応ができます

 

 この質問に対する対応力が弱いと、信頼感が得られません。

 

 準備が不足していると、質問の度に、オロオロしてしまいます。

 

 顧客からせっかく質問がでているのに、解答がままならない場合は、信頼関係が構築できません。

 

 信頼関係がないところに、人間関係は構築できません

 

 顧客からの質問は、話に興味を示してくれているからこその反応です。

 

 あなたとの会話の中に、何か興味を持ち、疑問をいただき、それを聞いてくれているのが、顧客からの質問なのです。

 

 そのように顧客からのありがたい質問に対し、誠心誠意、確実に1つずつ、対応ができなければなりません。

 

 時間の許す限り、可能な限り準備をしていくことこそが、しっかりとした対応力となります。

 

 そうしてしっかり、一つ一つの質問に対し、対応してくれるあなたの姿に、顧客は信頼を寄せ、さらに心を開いていくのです。

 

 そういう一つ一つの積み重ねによって、あなたは顧客との人間関係を構築していくこととなります。

 

 仕事のできる人、できる営業の方は、そういう人間関係構築力が高い人だと思います。

 

 ぜひ実践していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

バイヤーからみた、できる営業マンの人間関係構築力①

バイヤーからみた、できる営業マンの人間関係構築力①

 仕事のできる人は、営業マンに限らず、人間関係を構築する力が素晴らしいと思います。

 

 営業の方は、会社を代表して、顧客との窓口として、活動をされますので、他の職種以上に、この人間関係構築力は必要になると思います。

 

 人間関係構築能力が高ければ高いほど、顧客との関係を強化することができ、コミュニケーションの頻度を多くすることができます。

 

 人間関係が希薄だと、顧客があまり会ってくれるチャンスが得られません。

 

 逆に、人間関係がうまくいっている場合は、顧客はいつでも来てくださいね、という感じで受け入れてくれます。

 

 コミュニケーションの頻度は、ますます人間関係を構築する為に必要なものですし、顧客をより知ることができるチャンスとなります。

 

 顧客をより知ることができれば、よりミートする商品の提供や、新商品の開発へのヒントとなってくれます。

 

 そうして、相手の希望に叶った商品を提供することが出来るようになるため、ますます商品が売れるという好循環の入っていくことができるようになります。

 

 それでは、人間関係構築能力を高める為には、どのようなことが必要になるか、改めて整理してみたいと思います。

人間関係構築能力を高める為に必要なこと

  • TPOをわきまえた、正しい身なり

 まず清潔さはどのような場合にも必要ではないかと考えます。

 

 顧客の性別を問わず、不潔な身なりをしている人に対し、良い印象を感じることはありません。

 

 清潔にすることは、特に能力は関係なくできることですので、まず基本として清潔な身なりを心掛けることは実行したいです。

 

 さらに、臭いについても、しっかりケアを怠らないようにしなければなりません

 

 臭いについては、なかなか自分では気づかないもので、対策が難しい部分も多々ありますが、臭いがある場合は、印象が良くないことは確かです。

 

 お風呂にちゃんと入る

 食後に歯をしっかり磨くようにする

 顧客に会って話すには、フリスク等を食べるなど、しっかりブレスケアをする

 ディオドランドを携帯し、都度使用する

 良い香りのする柔軟剤を使用する等、部屋干しの臭いが衣服から出ないようにする

 等の対策を行うことで、大半は対策ができてくると思います。

 

 清潔さや臭い対策という基本的なことを踏まえた上で、TPOをわきまえた、正しい身なりを心掛けます

 

 おさらいですが、TPOとは、

 Time 時

 Place 場所

 Occasion 場合

 です。

 

 どんな時で、どんな場所で、どんな場合かをわきまえた正しい身なりを心掛けます。

 

 相手がスーツを着ている場所なら、スーツで対応します。

 

 相手がネクタイをしてるようなケースだと、こちらもネクタイで対応します。

 

 最近は、クールビズ、ウォームビズで、ビジネスカジュアル指定の場合もありますので、相手に合わせた正しい身なりが基本となります。

 

 特に、派手になり過ぎないようにも気をつけた方が良いかもしれません。

 

 特に相手が年配の方の場合は、人によっては、色々と思われることがあるかもしれません。

 

 そのような入口で、変なこだわりを持ったばかりに、つまらないことで、つまずくことを避けてもらいたいため、相手の年代に応じた対応をおすすめします。

 

 女性の場合は、スカートの丈が短すぎると、スカートの丈が短いと相手の会社の女性に思われ、印象が悪くなってしまうことも実際にあるようですので、そのようなところにも対応が必要だと思います。

 

 まとめますと、清潔で、臭い対策もなされた、TPOをわきまえた正しい身なりを心掛けてください

 

  • 相手に感じが良いと思ってもらえる印象の良さ

 次に大切となるのが、相手にとって感じが良いと思ってもらえる印象の良さです。

 

 まずは口角の上がった、素敵な笑顔ができていますか?

 

 口角の上がった素敵な笑顔は、人を幸せにしてくれます

 

 そんな笑顔をくれるあなたを嫌いになるわけがありません。

 

 笑顔も鏡の前で練習することで、どんどん良くなるようですので、人を幸せにできる笑顔作りを心がけてください

 

 次は話し方です。

 

 モゴモゴと自信なさげに、しかも暗い感じで話をされた場合、あなたならどう思うでしょうか?

 

 普段の会話ならまだしも、営業として、会社を代表して顧客と話をする場合、それはNGだと思います。

 

 会社を代表して、顧客と接しているのであり、企業イメージが悪くなってしまうので、それはやめましょう。

 

 ハキハキした自信を持った爽やかな話し方を心掛けてください

 

 はっきりと大きな口を開けるようにして話をすることは、努力でできるようになるものだと思います。

 

 そのような話し方ができるように練習しましょう。

 

 そうすることで、相手が理解できますし、印象も良くなりますので、自信につながってきます。

 

 あなたは、会社を代表して顧客と接しているのですから、あなたがいることで、会社のイメージを良くするんだという意気込みで仕事をしましょう

 

 そうして意気込むことで、当然のように努力に繋がっていきますので、あなたにはその実力が備わり、実際にあなたの良いイメージで会社は見てもらえるようになります。

 

 さらに、そんなあなたには、あなたというブランドが確立されていきます

 〇〇会社の◇◇さんではなく、◇◇さんの会社の〇〇会社という順番を目指してください。

 

 

 

バイヤーからみた、できる営業マンとは 商談までの準備が違う

バイヤーからみた、できる営業マンとは 商談までの準備が違う

 できる営業マンは準備万端です。
 
 準備が7割or8割占めるといっても過言ではありません
 
 アポイントが取れた後、面談をしにいきます。
 
 その面談への準備はしっかりできていますか?
 
 私もそうでしたが、準備不足で、非常にもったいない失敗していませんか? 
 
 もっと準備していれば、あそこでもっと押せたのに・・・
 
 あの資料があれば、もっとアピールできたのに・・・
 
 もう少し、商品説明のバラエティーがあったらとか、もっとキラーフレーズを用意できていれば、決まってたよなぁ・・・
 
 と後で後悔することはよくあるのでしょうか?
 
 自慢じゃないけど私はいっぱいありましたよ(笑)
 
 たくさんのアポイントを取ろうとした候補の中から、面談までこぎ着けるのは、全て面談に行きつくわけではなく、取り扱っている商品や、アポイントを取るスキルにもよりますが、なかなか難しいことだと思います。
 
 一度アポイントを断られると、次に再度トライするのも、自分もそうですが、相手もやりづらいものだと思います。
 
 なので、一件一件、大事にアポイントをとるよう、アポイントの際にも、量だけを意識せずに、集中して会話していくように、質も大切に行っていかなければなりません。
 
 もの凄く努力して、アポイントがせっかく取れて、せっかく面談までこぎ着けたチャンスを、準備不足で台無しにしてしまうこと程、勿体ないことはありません。
 
 また、あなたのプレゼンに、せっかく途中まで乗り気で聞いてくれていたのに、ちょっとした準備不足で、そっぽ向かれてしまうこと程、もったいないことはありません。
 
 その失敗から、また出直しが効く範囲内の失敗なら、どうってことありませんが、相手に一度ネガティブな印象を与えてしまうことで、再トライが難しくなることも多々あると思います。
 
 あなたは気にしないで再度トライするしかありませんが、相手は、ネガティブな印象をもってしまったので、もういいやとなってしまっています。
 
 悪い印象から、良い印象に変えることって、ニュートラルな状態から良い印象に変えることより、非常に難易度は高いと思います。
 
 そのような後味の悪い後悔を後でしないように、しっかり事前準備をしていくことが必要に大切だと思います。
 

相手のことを可能な限り調べることができているか?

 
 まず、相手の会社がどのような会社か確認できましたか?
 
 どのような業界で、どのような業界内でのポジションなのか?
 
 どのような事業を行っている会社か確認できましたか?
 
 どのような製品を、どのような価格で、どのようなチャネルで、どのようなプロモーションを行っていそうなのか?
 
 競合はどのような会社があるのか?
 
 会社規模はどうなのか?
 
 これからどうなっていこうとしている会社なのか?
 
 できる限り、相手の会社のことを、HPからの情報やインターネットの情報を利用しながら時間の許す限り調べて情報を得て理解してください。
 
 大抵の場合、それ程調べていくことをしていないケースが多いと思います。
 
 勿体ないので、時間の許す限り、調べてください。
 
 その方が、確実に成功の可能性は上がっていきます。
 
 バイヤーにもよりますが、経験値の高い人であれば、様々な凄い営業の方々と接していたりすると、目が肥えてしまっているので、それ相応の期待をして話を聞いていると思いますので、会社の情報くらいはせめて事前に調べてきて、その上で説明をして欲しいと思っていると思います。
 

 そして、バイヤーはどのような人なのか?

 
 これはなかなか事前に確認はできませんが、アポイントを取る際に可能な限り情報を確認しておけないわけではないと思います。
 
 どのような製品の購入を担当しているのか?
 
 どのような役職の人なのか?
 
 性別は?
 
 何歳くらいなのか?
 
 本人が教えてくれなければ、後で固定電話回線にかけなおして、違う人に、今度お会いするのですがと、さらっと聞いてみると意外と教えてくれたりしますので、可能な限り、怪しまれない程度に爽やかに聞いてみると良いと思います。
 
 なんでそんなことまで知ってるの?と思うような話を事前に調べてくる凄い営業の方がいます。
 
 そういう情報量の多い人や、調査力のある人は、凄い人だなぁ~と確実に一目置かれます
 
 相手の会社や事業、製品について、またバイヤーについて調べたら、そこに合わせた自社の強みや弱みの表現方法はどうするのかを考えていきます
 
 相手が当社と取引するメリットは何だと言えるのか?
 
 自社の競合他社との差別化となる、自社の競争優位性は何だと言えるのか?
 
 自社や自社の製品は相手にとって完璧ではないかもしれません。
 
 それは仕方がないことです。
 
 競合に対して負けている部分があるかもしれません。
 
 価格は負けているが、品質やサービスは上回っている。
 
 またその逆で、品質はサービスは負けるが、価格競争力はある。
 
 強み、弱み織り交ぜながら、どのように自社をアピールしていくのか話を組み立てます。
 
 それを相手が購入したいと決断をするまでに意識を変えていけるのが、すごい営業の方々なのです。
 
 相手はすでに情報をたくさん持っているのかもしれません。
 
 またそうでなく、少しの情報しかもっていないのかもしれません。
 
 相手が知りたい情報を、必要なだけ提供できる準備をしていくには、可能な限り準備できる情報を手元に用意しておいて損はありません。
 
 全て準備することはできません。
 
 でも時間の許す限り、事前に可能な限り準備をすることは可能です。
 
 可能な限りの準備が、あなたの商談を成功させる確率を確実に上げてくれると信じて頑張っていきましょう!
 
 

バイヤーからみた、できる営業マンとは Part 2 面談を成功に導くヒント

面談を成功に導くヒント

 やはり、営業の時にまず最初に大切なのは第一印象としての、明るく爽やかな笑顔です。
 
 明るく爽やかな笑顔を見ると、なんだかそれだけでどんな話をしてくれるのか期待が高まったり聴く姿勢体制が整うように感じます。
 
 バイヤーは忙しそうに笑顔もなく、出てくるケースがあるかもしれません。
 
 本当はそんな顔して仕事をしているバイヤーがいたらダメなんですがね、同業者として謝っておきます。ごめんなさい!
 
 そういうタイプが出てきたら、その仏頂面を面談の最後には笑顔に変えてやる!!くらいの勢いで面談を楽しんでください。
 
 あなたの心の持ち方次第で仕事は楽しくできるはずです
 
 面談時は特に、観察力配慮臨機応変さがとても重要だと思います。
 
 まず、冒頭に「今日はお会い頂きありがとうございます。」と言ってから、「ちなみに今日はどのくらいお話しさせて頂けますか?」と相手の面談可能な時間を確認してください。
 
 自分では1時間くらいは大丈夫かと勝手に思って、その時間配分で進めようとしていたとしても、相手が実は30分くらいしか時間が本当にない場合もあります。
 
 面談時間の確認を冒頭に行うことができれば、時間制限内での、効率的な時間配分が考えられ、効果的な面談が可能になります
 
 面談可能な時間が分かれば、会社案内や商品説明と自分の好きなように話を展開したくなると思いますが、相手にまずは「進め方は当社の会社説明を行った後に、商品説明をさせて頂こうと考えておりますがいかがですか?」と、聞いて確認することをお勧めします
 
 バイヤーにより各々性格も異なります。
 
 ある人は、時間がないので、商品がまずニーズにマッチするかどうかの結論を先に知りたいと思うかもしれません。
 
 ある人は、どんな会社の人が来たのか、先に会社の情報を聞いてから、商品説明を聞きたいかもしれません。
 
 それを勝手に判断しないで、まず確認をしてみて、相手の希望に合わせて順序を臨機応変にアレンジをしてあげてください
 
 相手に伝わってこそ、効果的なプレゼンになりますので、相手が望む形で展開した方が効果的です
 
 営業の方からしても、商品がニーズにマッチするかどうかの見極めや、相手のニーズの確認に時間をかけた方が効率的だと思います。
 
 話の展開が分かれば自信を持ってプレゼンを進めてください
 
 私もそうでしたが、自信のなさげな話をしてしまうと、聴いている方は、なんだか不安になってしまいます。
 
 すごく良い商品を紹介しているはずなのに、話し方一つで聞き手の印象が大きく左右されてしまいます。
 
 自信を持って紹介できる商品だからこそ、あなたはアポイントを取ることに成功しています。
 
 自信を持って紹介できない商品では、アポイントがまず取れてないと思います。
 
 そういうプロセスを経て、バイヤーと面談ができているんですから、それだけで自信を持っても良いくらいです。
 
 自信を持って商品をアピールしてください
 
 あなたの爽やかで元気な声で製品をアピールされると、なんだかとっても良い商品に思えてきます。
 
 商品の魅力はあなたのトーク次第で印象が大きく変わってきますので、頑張ってください。
 
 進めている際中は相手の表情を確認しながら、話の展開スピードを調整したり、ひっかかっていることころでは、「どうでしょう?」等の確認を取りながら、理解度を確認してください。
 
 恥ずかしいから相手の顔を見ながら喋れない、相手が興味なさげな顔をしているのを見て喋ると元気がなくなってくるから顔を見ないで喋ってしまうかもしれません。
 
 しかし、それはよくありません。
 
 時折どう思っているか等を確認しながら、ニーズを可能な限り探り、相手のニーズに応じた会話の展開を心がけてください
 
 そして、こちらからの説明が終了しました。
 
 相手がどう思ったかをヒアリングしましょう。
 
 良かった場合は、どこが良かったのか?
 
 商品がニーズに合うのかどうかの見極めが必要です。
 
 ニーズに合う場合はタイミングはどうなのか?
 
 今なのか将来なのか?
 
 今の場合は、決裁権限は誰が持っているのか?
 
 バイヤー単独で決められるものなのか、社内的な相談や別の部署が決裁権限を持っているのか?
 
 次は誰に説明をしていけばよいのか?
 
 そうして次につなげていきます。
 
 あまり良くなかった場合は、正直どこがダメだったのか?
 
 商品がニーズに合わないのか?
 
 タイミングが悪いのか?
 
 実は決裁権限が聞き手にはなかったのか?
 
 他社がより競争力のある商品や価格を出しているのか?
 
 何がダメだったのか、しつこく感じられないように、さわやかに元気よく聞けるだけ聞き確認しましょう。
 
 また、商品説明だけでなく、雑談力があると、人間関係を構築する上で非常に役立ちます
 
 面白い話を聞かせることができれば、相手は喜びます。
 
 同じ趣味や共通のことがあったりすると、一気に距離が縮まります。
 
 相手は様々な年代、性別、趣味や考え方を持っています。
 
 相手に無理やり合わせた話はすぐバレます。
 
 普段から自分が好きなこと、楽しいこと、おいしいものを食べること等を楽しんでいる人の話はリアルに面白いと思います。
 
 だから普段からしっかり仕事をしながら、いろんなことを学び、しっかり遊ぶことが大切だと思います
 
 面談時は観察力と配慮、臨機応変さがとても重要だと思いますので、ビジネスの現場で試行錯誤しながら、しっかり身に着けていってください
 
 努力は報われますので、頑張っていきましょう!
 

バイヤーからみた、できる営業マンとは Part 1 アポイント

バイヤーからみた、できる営業マンとは Part 1 アポイント

 私はメーカーで、バイヤーとして国内や海外から直接材や設備等を購入して15年になりました。
 
 会社のブランド力や調達金額規模のお陰で、様々なご役職の営業部門の方々とお会いし、ビジネスをさせて頂くことができました。
 
 営業のプロの方が書く営業としてのあり方や、方法論等は良く書店で見かけます。
 
 しかし、バイヤーからみた、できる営業マンや、またこの人と会いたい、ビジネスをしたいと思う営業の方とはどのような人なのか、というのはあまり見かけないような気がします。
 
 という訳で、世の中にどれくらい需要があるのかは分かりませんが、もし自分の若かりし頃だったら、知っておきたかったなということを、今回書いてみようと思いました。
 
 想定しているターゲットは、
・20代~30代のどうやったらうまく営業できるのかなぁ~と悩んでいる若手営業マン
・営業としてのスキルUPを考えて頑張っている営業マン  です。
 
 空いた時間でお読み頂き、少しでもお役に立てれば幸いですし、読者の方々が充実した楽しい会社生活を送れ、今後益々活躍されることを祈念しています。
 
 バイヤーとして働く前は、実は私も新卒の頃に営業をしていましたので、本当によく悩んでいました(笑)
 
 その為、悩みを解決する為に、よく本を読んだり、先輩に相談したりしながら、よく躓きながら、勉強をさせて頂き、スキルUPしていけるようになりました。
 
 そんな昔の自分に、今の自分の経験から教えてあげたいことを語る感じで書いていきます。

できる営業マンはアポイントを取るのが上手い

 
 アポイントうまく取れていますか?
 
 取れている人は読み飛ばしてください。
 
 あなたがどのような製品やサービスを売り込まれたいのか、また新規なのか既存取引なのかでもアプローチは異なると思いますが、相手と会話をしないと何も始まりません。
 
 特に新規の場合は、大概電話をしてアポイントを取ります。
 
 初めて電話をかけるのに緊張してしまいますよね。
 
 私も営業の頃は、また断られちゃうんだよね、とドキドキしながら、心折れそうになりながら新規のアポ取りしていましたので気持ちが良く分かります。
 
 結論から言いますと、緊張しないで機械的に処理してください。
 
 断られるのを恐れないでください。
 
 大体はそうでしょう。
 
 自分もいらないものなら、いらないと断るでしょう(笑)。
 
 でも、お客さんの中には、早く教えて欲しかった!という、待っている人もいるんです。
 
 あなたが扱う製品・サービスを待っている人を探すゲームと考えると気が楽になりませんかね。
 
 そのように考えてアポの相手に繋がるまで機械的に淡々とゲームのように電話をかける処理をしてください
 
 電話ですが、大体電話に出てくれるのはアシスタントの女性が多いと思います。
 
 担当者に繋がるまでは自分の取り扱う製品・サービスを端的に説明し、あっ、あの人ですねとつないでもらいましょう。
 
 長くてまどろっこしいのは求められていません。
 
 嫌われます。
 
 明るくハキハキ爽やかな人が好まれます
 
 担当者がいれば繋がりますが、繋がらなければ、遠慮なくいつ頃ならいそうか確認しておく方が確率があがりますのでお勧めします。
 
 さらに教えてもらえるなら、「会社携帯お持ちですか?」と会社携帯の番号を聞けるとより確率高くなります。
 
 そしてようやく担当者に繋がりました。
 
 「今お電話よろしいでしょうか?」くらいは聞いてください。
 
 緊張してたり、担当者につながったと喜んでいる、また夢中になっているうちに大切な配慮が抜けてしまいます。
 
 急用かと思い電話に出たけど、それなら後にしてというケースも多々あります。
 
 そのような中で勝手にしゃべり続けられると、丁寧に切られますし、嫌われてしまうと次がなくなります。
 
 今ダメな場合は、いつ頃かけなおせばいいか確認すると次に繋がります。
 
 「さっきはすみませんでしたね」と、なんだかよくわからないですが、貸しに感じてくれることもあり、よく聞いてくれるかもしれません。
 
 後、大手企業の場合、HPに新規サプライヤの売り込み受付ページがあるので、そこから申請すると確率高いと思います。
 
 そこから来られると正規ルートの為、特に丁寧に対応してくれるかもしれません。
 
 営業の方も多忙を極めているとは思います。
 
 同じようにバイヤーも多忙を極めています。
 
 特に実務を担当しているバイヤーならなおさらです。
 
 相手は時間がないという前提に立ち、自分の取り扱う製品・サービスの良さを端的に説明し、一度説明したいとアポをとります。
 
 ここでうまく説明できないと面談に繋がりませんので、自社商品のアピールを簡潔にまとめ、相手がメリットを感じられるようなトークを用意しておくことが必須だと思います。
 
 なんかよくわからないけど一度会ってみようかなと思うケースは多々ありますので、爽やかに明るい声で攻めてください。
 
 以外とイケちゃったりします。
 
 ニーズにマッチしているのかどうなのか、質問で感じ取りましょう。
 
 完全に外れてはいないが今というタイミングではない場合は、定期的に訪問できるように、会って楽しかったと思ってもらえるように会話を行い、定期的に連絡してタイミングを図りましょう。
 
 見極めが大切です。
 
 質を大事にしつつ、量をこなして成功の確率を上げるように頑張ってください。

人生を楽しく生きるヒント No.1は毎日の運動習慣!

人生を楽しく生きるコツ No.1は毎日の運動習慣!

 私は、健康で、幸せで、楽しく、豊かな生活が送りたいという願いのもと日々を過ごしています。

 

 昔は、今では信じられないくらい、ネガティブな考え方をしていたと思います。

 

 ネガティブに物事を捉えてしまう癖があったので、ネガティブな反応となり、ネガティブな行動となり、結果も悪いことばっかり起こっていたという、まさに負のスパイラルに陥っていました。

 

 また、ネガティブな思考は非常に厄介で、常に人は何か想いにふけっているもので、どんどんネガティブな思考が増幅されて、ますますネガティブになっていくようなものであると感じます。

 

 そんな人生、楽しい訳がなく、何をしてもつまらない、なんで生きているんだろう、生きるって何の意味があるんだろうと、自問することも多々ありました。

 

 そんな私でも、運よく、様々な自分を変える出来事や、自分を変えてくれる人たちのお蔭で、今は物事をポジティブに捉えることができるようになり、物事をポジティブに捉えられると、反応もポジティブなものとなり、ポジティブな行動ができるようになるので、結果も良い結果となることが多くなりました。

 

 もちろん成功ばかりでなく、失敗も多々あります。

 

 もちろん失敗したらめっちゃヘコみます(笑) 普通の人間ですもん。

 

 ヘコんで悔しがった後には、その失敗すら、のちのち自分の為になると思えるようになってきたと思います。

 

 人は人生の中で様々な良いこと、悪いこと、いろんな出来事に遭遇します。

 

 その中で、いろいろなことを学び、成長していくことができます。

 

 もっと昔に気づいて、自分が変えられていたら、もっと人生楽しかっただろうな、よくなっているだろうなと思っても、人間過去には戻れません。

 

 残りの人生に活かしていけばいいんだと思います。

 

人生を楽しく生きるコツは、”毎日の運動習慣”だ!

 様々な良い習慣があると思います。

 

 人それぞれ様々な意見があると思います。

 

 私が考える人生を楽しく生きるコツのNo.1は毎日運動することだと思います。

 

 まず、第一に、健康で体力がないと、人生楽しめません。

 

 体が資本と言われていますが、まさに体が資本です。

 

 この体を使って、この頭を使って、仕事を行い、付加価値を生み出し、人のお役に立つからこそ、その対価であるお金が得られ、生活ができるのです。

 

 また、仕事以外時には、友達や家族とおいしいものを食べに行ったり、買いたい服や電気製品を買いに出かけたり、好きな人とかっこいい車に乗ってドライブしたり、国内旅行や海外旅行や、ゴルフやテニスなんかの趣味を満喫して楽しむことができるのです。

 

 心身共に健康であることが、人生を楽しむ大前提にあると思います。

 

 健康な体には、健康な精神が宿ると言われていますが、まさにそうだと思います。

 

 毎日の運動により得られるものは、

  • 健康な体
 毎日の運動により、健康な体作りが行えます。
 
  運動することで、摂取したカロリーを消費することができますので、肥満が予防できます。
 
 今の世の中、確実に太りやすく、肥満になりやすくなっています。
 
 電車や車、エレベーターやエスカレーター、はたまた歩く歩道といった便利な移動手段が増え、そういう便利さに甘んじてしまっていますので、消費カロリーが少なくなってしまいます。
 
 また、おいしい飲食店やおいしい食べ物がどんどん出てきますので、摂取カロリーが多くなりがちです。
 
 欲望のままに放置していたら、太っていかざるを得ないような状況ですので、肥満になり、肥満が原因となり、糖尿病や脳卒中等の生活習慣病が増えている現状です。
 
 体重を適正化することで、健康になります。
 
 減量を行うことで、内臓脂肪や皮下脂肪が減少し成人病等の肥満が原因となる病気の予防になります。
 
 有酸素運動を行うことで、心肺機能が向上し、また筋肉の使用により体力が増強されることで、持久力がUPし、疲れにくく、風邪をひきにくくなってきます
 
 また、冷え性も改善されます。
 
 また、運動していないと汗もなかなかかきませんので、肌がくすんできますが、運動をしていると運動により汗をかき、新陳代謝も促され肌も若返ります
 
 運動を生活習慣にすることで、消費カロリーを増やし、肥満を予防し、どこも悪くない、どこも痛くない、血液常にサラサラの健康な体、若々しい体、綺麗なお肌になりましょう。 
 
  • 体力
  毎日の運動により、体力増強されます。
 
 
 働くには体力が必要です。
 
 体力があれば、ちょっと今日はこれを終えないと帰れないなというような山場を迎えても、耐えることができます。
 
 頑張りどころで、無理が効き、頑張れます。
 
 そうすることで、やるべき仕事ができ、お客さんからの評価が高まったり、会社からの評価が高まったりして、次の仕事に繋がっていきます。
 
 仕事以外の時には、体力があれば、ゴルフ18ホール回っても全然疲れないで、終わってからも家族と映画を見に行ったり、買い物に行ったり、その後、おいしいものを食べに行ったりと、一日中遊んだり、楽しんだりしていられます。
 
  • 気力、充実感、幸福感、自信、健康な精神

 運動により、

  • アドレナリン
  • ドーパミン
  • ノルアドレナリン

 が分泌されやる気を高めてくれます

 

 このアドレナリン等のホルモンの分泌により脳が覚醒されるます。

 

 また、エンドルフィンも分泌され、これは幸せホルモンと呼ばれていますが、幸福感が高まります

 

 晴れた朝であれば、自転車やランニング等のリズミカルな有酸素運動をしながら太陽光を浴びることができますので、セロトニンも分泌されます。

 

 これも幸せホルモンと呼ばれていますが、精神を安定させ、ストレスを軽減させる働きがあります

 

 これにより、朝から活発に活動でき、さらに顔が生き生きして若返ることができます。

 

 上記のセロトニンもアンチエイジングに効果がありますが、適度な1時間程度の運動で、テストステロンも増加します。

 

 やる気健康長寿によいと言われています。

 

 男にはないといけないホルモンのようで、年を取ると減少していくものです。

 

 少しでも減少を防ぎ、少しでも増加されることが必要なものです。

 

 

 

 今、毎日運動ができる体があるのであれば、できなくなってしまう前に、まず、毎日30分~1時間の運動をしましょう。

 

 大切な読者の皆さんが、超健康で、幸せで、楽しく、豊かな生活を送れることを祈念しております!

ダイエットを継続する為には、〇〇が必要だ!

ダイエットを継続する為には、〇〇が必要だ! 

 まず初めに言わせてください。

 

 お願いですから、体を壊すようなダイエットならやらないでください

 

 あくまであなたは健康の為に痩せるのですから、無理な食事制限や、無茶な運動ではなく、現実的に継続可能な健康的に痩せる目標を作ります

 

 早く結果を出したいから1か月で10㎏とか非現実的な目標は続きませんのでやめましょう。

 

 私は2か月で10kgダイエットを直近の4回目では成功させましたが、過去の10代の1回目と、20代の2回目のダイエットの時には2か月で20㎏成功させています。

 

 しかし、その代償として膝を傷めてしまってました。

 

 若かりし頃ゆえに、無茶が効く体であったから、膝だけの代償で済みましたが、今は到底できないメニューです。

 

 人間は集中力に限りがありますので、可能な限り短期決戦が良いのは事実ですが、決して無理はしないでください。

 

 そんなにあせらなくて大丈夫です。 

 

 健康的に現実的に継続して痩せる目標を作りましょう。

 

 あなたの大切な体を健康にするために、ダイエットをするんですからね。

 

いつまでに何kg減量したいのか目標を作り、あらゆる見える場所に張り出す

 ダイエットには〇〇が必要だ! 〇〇って何?

 

 いろんな必要なことがありますが、今回ここで言いたいことは、

目標を立て、しっかり見えるところに紙に書いて張り出し毎日見ることです。

 

 本当に大切ですから、しっかり紙に書きだし、毎日見えるところに張り出してください。

  「2か月で10㎏痩せる!」

  目標を書いた紙を写真に撮って携帯の待ち受けにしたり、トイレのドアに張り出したり、冷蔵庫に張り出してください。

 

 ありとあらゆる毎日見えるところに、この”目標を張り出すこと”成功のカギです。

 

 トイレに張り出すと、朝トイレで用を足している時に、この目標が目に入ります。

 「2か月で10㎏痩せる!」

 と目標を書いた紙が目に入ってきて・・・

 

 そうそう、今日もダイエットやってたんだよ、今日も頑張ろう、と気づけます。

 

 冷蔵庫に張り出すと、冷蔵庫を開ける度に、この目標が目に入ります。

 

 ちょっと小腹がすいたから、何かつまもうかと冷蔵庫を開けようとしたら、

 「2か月で10㎏痩せる!」

 と目標を書いた紙が目に入ってきて・・・

 

 今食べると夜だし太るわなぁ~、ふぅ~、やめとくかとなる訳です。

 

 できればお菓子や間食を買わない方が良いですが、もし買ってしまっている場合は、もったいないけど誰か友達にあげてしまうか、それができない場合は捨ててしまってください。

 

 これは決別式です。

 

 本気でダイエットに取り組む儀式です。

 

 間食はダイエットが成功するまでやめましょう。

 

 成功が遠のきます。

 

 でも家族がいてそれができない場合もあったりします。

 

 その場合の対処方法として、お菓子の入った棚や入れ物に、目標の紙を張り出してください。

 

 家族の為に用意されたお菓子に魔が差して手が伸びようとしたら、

 「2か月で10㎏痩せる!」

 と目標を書いた紙が、またまた目に入ってきて・・・

 

 今食べると夜だし太るわなぁ~、ふぅ~、やめとくかとなる訳です。

 

 どんなに燃える様な強い動機をもっていたとしても、私達人間の意思はそんなに強くなく、時間と共に、最初の動機を忘れてしまいますから、絶対にこの対処法は必要なのです。

 

1日何グラム痩せるかを1日単位で記載した減量計画・実績管理表を作る

 2か月で10㎏痩せるという目標を立てた場合で説明します。

 

 2か月で10㎏痩せる!といっても、その目標だけでは曖昧で、自分事として自分が認識するにはまだ不十分であるため、具体的な行動に繋がりにくく、また、継続をしていくためには弱い状態です。

 

 そこで、より具体的に今日は何ℊ痩せておくべきなのかを管理する為の、1日単位の減量計画が必要なのです

 

 難しくありません。

 

 具体的には下記のような減量計画を作ります。

 

 2か月で10㎏減量するという目標を決めたら、カレンダーベースに日当たりで落とし込みます。

 

 計算式を入れると簡単にできます。

 

 2か月で10㎏減量する為には、一日あたり10㎏÷61日=164ℊを痩せていく必要があります。

 

 下記のシートは、減少量/日のところが、計算の都合上、㎏となっています。

  

f:id:Happylife777:20190713141227p:plain

 このように日当りの減量計画を立てることで、何月何日に㎏になっていないといけないのか、マイルストーン管理ができます。

 

 毎日体重を測り、実際/日のところに体重を書き込んでください。

  

 一日一日ダイエットを行い、体重を確認しながら進めていきます。

 

 このように進捗を管理しながら行えるようになると、2週間たった6月14日の体重がまだ79㎏であった場合、1週間分遅れていると気づき、更に有酸素運動を追加で1時間追加するというような対策が行えます。

 

 達成できている場合は、赤で〇をつけて、自分で自分を褒めてあげてください。

 

 ダイエットが一日一日成功していることを、しっかり実感しながら行えると、毎日よくやった!と充実感が感じられます

 

 苦痛なダイエットを、楽しいダイエットに変え、充実した毎日に変えてくれるものとなります。

 

 これは大変だと思うかもしれませんが、大変ではありません。

 楽しく継続できる工夫の1つになり、かつ成功のカギとなりますので、ぜひ実践してみてください。

 

 

 

 

 

 

転職を考え出したら、すべきこと! その2

転職を考えだしたら、すべきこと! その2

 
 前回は、物事をネガティブに捉えていないか?ポジティブに捉えられているか?冷静に自問することを前回は書きました。
 
 今回は、現職での在籍期間や経験は十分か?
 自問することをお勧めします。
 
 新卒の場合、あまりにも早すぎる退職は、次の転職に有利ではありません。
 
 一般的には、せめて3年、という考え方がありますが、私もせめて3年以上は現職で在籍して豊かな経験や知識を十分蓄えてからの方が絶対良いと思います。
 
 中には、あまり前職の企業文化に染まっていない優秀な人が欲しいという会社もあると思います。
 
 たまたまそういう会社と巡り合え、幸せに転職できるケースもあるとは思いますが、確率は小さいと思います。
 
 あなたが転職を希望する転職先の会社は、あなたが前職で何をして、我社で何をしてもらえるのかを期待して面接に挑まれています。
 
 3年未満で、豊富な経験が積めた、十分な知識があると言い張れるのなら、どうぞトライしてみてください。止めませんし応援します。
 
 しかし、多分2年から3年くらいは業務の深い部分を知って、十分な知識を蓄えたり、豊かな経験を得ていくのに必要ではないでしょうか?
 個人的には、この期間でも難しいとも思います。
 
 日本の会社のローテーションは大体3年くらいで考えられています。
 
 一部外資系有名コンサルティング会社などは、3カ月で1つのプロジェクトというような回り方をされています。
 
 実際に私もそのような会社にお世話になり、そのようなコンサルの方と一緒に仕事をさせてもらったりしますが、はいっ、それではよろしくお願いします、はいっ、さようならというような感じで、えっもう変わるんですか?というスピードです(笑)。
 
 こちらは変わりませんが、相手は3か月ピッチで変わっていくので、そのうち名刺交換すらしなくてよいのではないか(笑)と感じてしまいます。
(誤解ないように付け加えておきますが、非常に優秀な方々ばかりです、本当に)
 
 業種は会社によってまちまちだと思いますが、平均的には3年くらいではないでしょうか?
 
 新卒で1年未満でやめた人が、私の目の前に採用面接に来てくれたとして、これまでにやってきたことと、これからできること、うちの会社で貢献できることをアピールをされたとしても、まず、これまでにやってきたことが弱すぎて、話が聞けないのではないかと思ってしまいます。
 
 新卒の場合、会社にもよりますが、研修期間が長いところで約1年くらいあり、2年目から業務に携わると考えると、3年で転職してきましたと言われても、業務経験は正味2年間で、2年で一体何ができたの??というような気持ちになってしまいます。
 
 なので、過労死してしまう程のブラック企業でない限り、入社から最低でも3年間は転職はしないで、現在の会社や業務に精一杯邁進すべきだと思っています。 
 
 目の前の業務に誠心誠意精一杯全力投球することができれば、仕事の面白さを体験しない訳がないと思います。
 
 新卒入社してから仕事の面白さを体験していない人がよそに行こうと思ってはいけません。
 
 なぜなら、真剣に仕事に取り組めていないので、精一杯全力を出しきっていないからです。
 
 そのような状態で上司はやりがいのある仕事や責任のある仕事を与えることはできず、そのような状況で十分な経験が積めることははっきり言ってありません。
 
 あなたに責任のある上司は、あなたを大切に育てたいと考えています。
 
 いきなり無茶な、実力が伴わない、できない仕事を与えていません。
 
 失敗した後処理を行うのは上司です。
 
 最初から自分でやった方が、失敗から後処理をしていくよりよっぽど仕事は楽です。
 
 はっきり言って手間がかかります。
 
 それでも、新人を教育して一人前に育てていく必要があります。 
 
 だから様子を見ながら、これくらいなら大丈夫かなと仕事を考えて与えています。
 
 そのように仕事が与えられていることを理解していれば、逆に成長を早める方法が見えてくると思いませんか?
 
 まず、目の前の仕事を一生懸命に取り組んでみてください。
 
 一生賢明取り組むと、頭がフル回転してくれます。
 
 頭がフル回転してくると、今までに見えなかったことに気づくことができるようになります
 
 あれもした方がよいな、これもどうかなという様々な良い気づきがあります。
 
 「それをこのようにしてみたいんですが、どう思いますか?」
 「このようにした方が良いように思うんですがどう思いますか?」
 
 と遠慮しないで、上司に相談してください。
 
 先輩というよりも、あなたの成長を支援する立場の上司にしてください。
 先輩でない理由は、先輩は後輩が自分よりも、できるようになる、抜かれることを嫌がり邪魔する場合がありますので、そのように言っています。そういうタイプでなければどうぞ。
 
 きっと主体的に物事に取り組む仕事の姿勢としてと捉えてくれます。
 
 積極的な報告、連絡、相談は、あなたの仕事に対する主体的、積極的な姿勢評価されます
 
 上司は忙しそうに仕事をしているように見えるかもしれません。
 
 本当にあたたのような部下を何人もかかえ、中間管理職として上からも下からも様々な案件が降ってきますので、忙しいと思います。
 
 しかし、そのような人でも、緩急のタイミングがあります。
 
 電話、メール等が一息ついた時タイミングよく声をかけてみてください。
 
 「今ちょっとよろしいですか?」
 
 この一言は必ず使ってください。
 
 相手の状況を確認しながら、仕事を進められるという、あなたの観察力や、配慮評価され、また、相手の状況を見ながらもやらなければならない物事を推進しようとする推進力が、評価されると思います。
 
 また、次の会議の為に歩いて移動していることもあります。
 
 歩いている間はそのような話をする最大のチャンスだと私は思います。
 
 「一緒に歩きながらちょっと良いですか?」
 
 一緒に歩きながらついていき、その歩いている際に報告、連絡、相談をしてしまえます。
 
 そういうところから、工夫をしていくと、自分自身が工夫をしながら、これもできた、あれもできたという、できることが増えていきますので、仕事が楽しくなってきます
 
 また、良い気づきを勝手に実行して失敗することなく、上司にも評価をされながら仕事ができるようになっていきますので、それも楽しくなってきます。
 
 そして、そのように仕事を進めてくれるあなたを上司はできるヤツと評価をしますので、当然かわいがってくれますし、色々と教えてくれますし、パワフルな支援もしてもらえます。上司と同行したりアドバイスをもらいながら、学べることは非常に多いと思います。知識や経験が豊富です。
 
 学ぶということは、真似るところから始まりますし、それが効率よく最短距離で学ぶことができると思います。
 
 そのように主体的で、積極的に提案してくれる、かわいいあなたには、さらに更なるチャレンジングな仕事を任せてみたいと思うようになってきます
 
 そういう好循環を生み出せるようになれば、どんどんチャレンジングな仕事を工夫しながら、様々な知識や経験を得て、さらに上司に評価されていくという状況になってきます。
 
 ぜひそのような働き方を行い、すごいスピードで成長し、すごい知識を身に着け、さまざまなチャレンジングな業務の中から、多いに失敗も含め経験値を増やし、できるビジネスマンとして成長してください
 
 そういうあなたには、さまざまな仕事のオファーや、転職の機械、はたまた独立してしまうというような知識・スキルが備わっているはずです。
 
 是非とも、もし転職をするのであれば、そのような形で今の会社や仕事を"卒業”することをお勧めします。
 
 もちろん、そういう働き方をしているうちに仕事が楽しくなり、仕事が好きになり、さらに今の会社が好きになっているかもしれません。
 
 今の会社で働き続けて、重要なポジションや管理職、経営層を目指すという意識に変化があればそれはそれで素晴らしいと思います。
 
 会社から期待され、期待に応え、満足する報酬や待遇が得られることが、真の相思相愛な幸せな関係だと思います。
 
 
 ご縁があり出会った会社や仕事なんです。
 
 ある時ふと気づく、あっ、この仕事は私の天職だったんだ!
 この会社に入って良かったなぁ~
 
 できればそうであって欲しいし、そう願いたいものです。
 
 自分が新入社員の頃には分からなかった、そういう上司の気持ちが、立場が変われば分かるようになってきたので、それを伝えてみました。
 
 
 
 
 
 

転職を考え出したら、最初にすべきこと!

転職を考え出したら、最初にすべきこと!

 私も転職を経験したことがある身なので、会社や学生時代の後輩から転職についてアドバイスを求められることがよくあります。
 
 その際にできるだけ相手の為になればと、考えてアドバイスをしています。
 
 そのような経験から、今回は転職について考えられている方々へ、私の考えが役立てばと思い書いていきます。
 

 転職をしたくなる時って、

 
・現状に満足していない
    給料が少ない
    長時間働かせられる
    休みが少ない、時間が不定期
 
・現状に不満がある
 自分は頑張っているつもりなのに、自分の仕事に対して正しく評価されていない
 もっとやりがいのある仕事を任せてもらいたい
 働く場所は東京のおしゃれなオフィスだ
 駐在先は海外の先進国だ
 上司が嫌い、同僚が嫌い、人間関係がうまくいっていない
 
・現状に不安を覚える
 このままこの会社で良いのだろうか? 
 このままこの仕事で良いのだろうか?
 もっと良い会社があるのでは?
 もっと良い仕事が実はあるのでは?
 
 等の人それぞれの事情があり、数えきれない、いろいろな思いが表れてくるところから始まると思います。
 
 そのような不満足や不満や不安から、それを解消、解決することに意識が働き、その方向に向かって行動が始まっていきます。
 
 それは自然なことであり、自分の人生をよくするためには確実に必要なことだと思います。
 問題を解決する為に行動できることも素晴らしいことだと思います。
 
 その行動により、
 より良い仕事や会社が見つかり、
 さらに給料もUPしたり、
 働きやすかったり、
 休日も多かったりする会社や仕事が見つかる可能性はありますので、転職を考えることを私は悪いことだと思いません。
 
 実際私は転職をして良かったと思っている部分が多いので、実体験としても転職は悪いものではないと思います。
 
 現在の私は、自分自身が転職をしたことがある、また部下や後輩が転職をしていったこともある。
 
 大学時代の同級生や先輩や後輩、友達が普通に転職を経験しています。
 
 逆に転職をせずに入社当初から変わらずに同じ会社に居続ける人たちもいます。
 
 そのような状況の中、転職についての私の考えを述べます。
 

 まず転職を考え出したら、最初にすべきこと!

 

 「自分は物事をネガティブに捉えていないか?ポジティブに捉えられているか?」
 しっかり冷静に自問してください。
 
 物事の味方は大きく2つに分かれます。
 
 ポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかです。
 
 人はネガティブに考えだすと負のスパイラルに陥ってしまいがちです。
 
 ネガティブに考えることで、ネガティブな反応や行動となってしまい、結果も悪い結果となりがちです。
 
 この仕事楽しくないなぁ、今日もため息しかでないわぁ、と思って仕事をしていると、本気で取り組んでいないので、あなたの本来発揮できる能力が全力で発揮されていません。
 
 本気で取り組まれていない仕事は、その仕事に関わる関係者もなんだかこいつは適当な仕事しかせんなぁ、全然響かないわぁ、ということで本気に相手をしてくれないので、営業であれば商品が売り込めません。
 
 企画であれば良い企画が生み出せませんので、もちろん企画は通りません。
 
 商品が売れないとだんだんやっても無駄だよ、つまんないなぁ、と考えるようになってきます。
 
 企画が通らないと、考えてもしょうがない、やってられないないなぁ、と考えてきます。
 
 そうなってくるとだんだん仕事も面白くなくなってきて、だんだん苦痛になってきて、それが続いてくると、いよいよ辞めたいなぁと考えてくるようになると思います。
 
 逆にポジティブに考えることができれば、反応や行動もポジティブなものとなり、結果も良い結果となることが多いです。
 
 今日は断られたけど、うちの商品にニーズが合わなかっただけだ。
 
 ニーズがマッチする違うお客さんなら商品を買ってくれるはずだと考えることができれば、次のお客さんに売り込む行動につながります。
 
 あの時は今のセールストークじゃ響いていなかったけど、このポイントには若干反応があった。
 
 だから次はここを分かりやすく説明できれば売れるかもしれないから、もう少しセールストークの材料を集めて練習してから攻めよう。
 
 そのように本気で取り組むことで、次や次のお客さんで営業が成功し始めると、これまでの自分の準備やスキル、経験が自信となって、さらに良くなって、良い結果がついてくる。
 
 そうしてポジティブな好循環が生まれ、その好循環に入り続けることができたりもします。
 
 この捉え方一つ変えるだけで、気持ちが変わり、考え方が変わり、行動が変わり、周囲の反応が変わり、成果があきらかに変わってきます。
 
 また、ネガティブな捉え方をして、転職に至った場合、おそらくどこに行っても不満足や、不満、不安は消えないと思います。
 
 様々な実例を見てきた中で、それは断言しても良いくらいです。
 
 あなたは今その会社でその仕事に就きました。
 
 日本の企業合計企業数は約385万社で、就業人口6700万人です。
 
 そんな中、あなたが現在の会社を選び、現在そこで働いていることに何かのご縁を感じませんか?
 
 何かそこにいる意味があるのかもしれません。
 
 同じ会社で働く同僚、上司、先輩、後輩とは、良かろうが悪かろうが何らかの巡り合わせで知り合って、一緒に働いています。
 
 そう思うことも、現在の自分を冷静に考える、俯瞰するという意味でも大切な考え方だと思います。
 
 また、そう思えるよう努力することで、物事をネガティブに捉えてしまっていた自分をポジティブに物事を捉えられるよう変えてくれる力にもなったります。
 
 あきらかにブラック企業、あきらかにやりたい仕事ではない場合は、早々に転職を視野に入れて動き出す方が賢明ですが、そうと言い切れない場合は、冷静に、
「自分は物事をネガティブに捉えていないか?ポジティブに捉えられているか?」
と自問し、自分の物事の捉え方や行動を変えることができれば現状が変わってこないかということを考えることをお勧めします。 

速聴は確実に頭が良くなる!

速聴は確実に頭が良くなる!

  今回は、私が生活習慣に取り入れて非常に良かったと思っている、「速聴」をご紹介したいと思います。
 
 みなさんは、速聴というものをどこかでお聞きになったことがありますか?
 
 簡単に言いますと音声を2倍速、3倍速、4倍速、それ以上に高速再生して、聴くというものです。
  • 脳の活性化に良い
  • 頭の回転が速くなる
  • 集中力が高まる
  • 記憶力が高まる
 というような効果があるとの話があり、そんな話を聞いたもので、私の生活に取り入れたいと思って始めました。
 
 私はなんでも良いと聞いたことや、分かったことは、昔はすぐに飛びついていましたが、今は、大人になり成長できたので、すぐに飛びつかないで、一応調べてみて、やっぱり良いなと思ったら、生活や習慣に取り入れるようにしています。
 
 良いと思うことを全て取り込めたらいいんですが、やっぱり人間なので、全て取り込める訳ではありません。
 
 自分の限りある時間の中で、今の自分、将来の自分に役立つものを、重要性緊急性で判断しながら取り入れないと、全て生活に取り込めないと思います。
 
 また、継続が困難なものは確実に続けられないので、負担なく継続できるかどうかという判断も入れています。
 
 速聴については、本来は文章を目で追いながら聴く「逆聴」というのが、さらに効果を高める方法のようですが、そんなにハードル上げると、始められないので、簡単に聴くだけの速聴を生活に取り込み習慣化してみることにしてみました。
 
 私は毎朝、朝の準備をしながら、速聴の音声を聴いています。
 
 2倍速、3倍速、4倍速という音声を、ポジティブなメッセージとともに聞いています。
 
 これは大した努力も労力もいらないのに、効果が非常に高いと感じています。
 
 これは何もしなくてもただ漫然と準備するだけの時間を、自分の能力向上の為自己投資する時間置き換えることができます。
 
 非常に効率的だと思います。
 
 速聴は高速音声のシャワーを浴びるようなものなので、それを聴きながら、朝起きて今日も眠いな〜とフニャフニャ言いながら、仕事行きたくないな〜とネガティブなことを考える余地はありません(笑)
 
 やることはいたってシンプルで、朝仕事にいく前の準備の時間にイヤホンを耳に入れ、再生ボタンを押すだけです。
 
 朝ヒゲをそり、シャワーを浴びます。
 
 シャワーと浴びることで、頭も体も眠りから覚めます。
 
 また、寝汗等の影響による臭いケアにも効果的ですので、必ずシャワーを浴びるようにしています。
 
 そしてシャワーの後から、イヤホンをセットし速聴を聴き始めます。
 
 速聴を聴きながら、朝食を食べ、歯を磨きます。
 
 特にですが、髪の毛をセットする時に、有線だとワイヤーが邪魔になるので、完全ワイヤレスのイヤホンを購入し、アップルウォッチをつなぎ音声を聞き流しています。
 
 たったそれだけなんですが、継続していると非常に効果が高いと感じています。
 
 速聴はやった人には分かると思いますが、私たちが車で高速道路を高速で走った後、普通の道を走ると速度が遅く感じると思いますが、まさにあの感覚だと思います。
高速音声を聞くことで、脳の回転が強制的に早まります
 
 私の用意している音源は20分くらいのもので、この20分毎日速聴を聞き流しているだけですが、脳の活性化に非常に役立っていると思います。
 
 私が実感している具体的な効果は、
  • 脳の処理速度が確実にUPしている
  • 頭の回転が確実に早くなっている
  • 理解力が確実に向上している
  • 脳の反応スピードが確実に早くなっている
  • 英語のヒアリング能力も一気に向上した
  • 早口の会話でも問題なく理解できる
  • 記憶力が向上した
  • 集中力が確実に増している
  • 文字を読むのも早くなり、速読できるようになっている
  • 全体的に脳が活性化している
 と頭が良くなると一言でいう表現がありますが、まさに全体的にいろいろな機能が良くなっていると感じています。
 
 また、速聴の音源はポジティブなアファメーションが多いですが、毎日ポジティブなメッセージを聞き続けることで、脳の考え方思考方法良い意味で矯正されているように感じます。
 
 私の考え方の癖として、以前はネガティブに物事を捉えてしまう癖があり、思考の多くの比率をネガティブなことを考えてしまっていたと思います。
 
 ネガティブな思考はネガティブな反応や行動につながり、結果もよくないことが多くなってしまいがちだと思います。
 
 負のスパイラルに落ち込んでしまうケースも多々ありました。
 
 速聴を始めて以降は、毎日ポジティブで、肯定的で、建設的で、前向きなアファメーションを聞いていることで、思考の矯正ができてきて物事の捉え方がポジティブに捉えられるようになってきました
 
 考え方がポジティブになることで、その考え方はポジティブな行動につながりますので、結果も非常にポジティブな良い方向になってくるので、さらにますます良くなっていくという好循環に入ってきていると思います。
 
 思考は現実化すると言われていますが、私もそう思います。
 
 考えていることが、その人の行動となり、そして習慣となって行動しているうちにそのような結果となると思います。
 
 全ての考えが全て実現しているのであれば、私はすでに億万長者になっているはずなんですが(笑)そうはまだなっていません。
 
 しかし、
  • 2ヶ月で10kgダイエットしよう
  • 昇進時に必要になったから英語のTOEICを短期で800点超えとこう
  • 英語で外国人を笑わせるレベルの英会話がしたい
  • 海外へ出張に行っても業務上困らないレベルになりたい
 というような現実的な目標レベルと、その目標実現に必要な期間があれば、私は既に実現できている現状を考えると、やはり現実的に自分できると信じ込むことができれば、思考は現実化すると思います
 
 信じるか信じないかはあなた次第です!
 
 でもやってみる価値は必ずあります!
 
 ぜひそう実感してもらいたいと思っています。

将来の自分の為の、自己投資への時間の作り方

自己投資への時間の作り方

 ダイエットをするにせよ、勉強するにせよ、時間をどのように捻出するかが極めて重要だと思います。

 

 日々の生活だけでも大変なのに!と思って、日々の生活に追われてしまっていては、将来の自分に対する投資ができません。

 

 時間は大変貴重で、みんなに平等に与えられており、どのように使うかは自由なものです。

 

 その限りある時間をどのように過ごしていくかが、自分の人生をいかに楽しく幸せに暮らしていけるかに大きく影響してくると思います。

 

 また、時間を将来への投資として活用できるということは、健康になる努力ができたり、勉強という自分のスキルや知識を高めてくれ、将来リターンを得ることができる可能性が高まります

 

 私も漫然と好きなように毎日流されるまま長いこと過ごしてきました。

 好きな時に好きなだけ好きなものを食べる。

 よく食べるので、さらに食べられるようになっていく。

 しかし運動はしんどいのでやりたくない。

 そして結果的にどんどん太っていく。

 若い時は良いものの、歳をとるに従い、体も耐えられなくなり、悲鳴を上げ始める。 

 健康診断での悪い結果や、膝の痛みといった体の症状から、ある時、このままでいいのだろうか?と否が応でも将来に不安を覚え出しました。

 その度に、なんとかしなければと思い立つものの、中々悪習慣を取り除くのは困難でした。

 しかし、このままでは本当にダメになると何度も奮い立ちながら、ようやく悪習慣を断ち切る軌道に乗ることができました。

 

 最初の一歩は、将来の自分の為の、自己投資への時間を作り出すことから始まる

 

 働いているとなかなか時間を作り出すことが難しいということで、健康の為にダイエットをする、体力増強をする、また仕事に役立てるため、読書をする、英語の勉強をする、PCスキルを高める、会計の勉強をするといった自己投資ができないという悩みがありました。

 またそれを言い訳にして、何もスタートすることができないということにもなっていたと思います。

 

以下に私の時間を作り出すための方法を書いていきます。

 

1日毎の1週間のスケジュールを立て、自己投資の時間を割り当ててブロックしてしまう

  A4の紙1枚で1日毎の1週間のスケジュールを作ります。私はエクセルで作りました。

 30分刻みでタイムスロットを作ります。

 

 まずは仕事のスタートから定時終了時刻までを仕事として設定します。

 昼休みは45分ありますので、15分は昼食、残り30分は勉強時間として割り当てます。

 スケジュールを眺めていると、朝の時間なら固定的に運動が設定できそうだと思い、朝の6時から1時間を運動の為の時間に設定しました。

 定時以降の時間は業務の進行状況により、なかなか難しい部分はあるかと思いますが、まずは、予定として自分の為に投資するという設定をしてみてください。

 

 私の場合はダイエット期間中は、帰りも1時間有酸素運動に時間を当てる為、19時から1時間を有酸素運動に割り当て、17時から18時45分までを勉強時間として割り当てました。

  ダイエットが落ち着いてからは、17時間から20時までを勉強時間として割り当てています。

 

 1週間が始まる前に、スケジュールを立て、自己投資の予定時間をブロックしてしまうことで、タイムマネジメントが行えるようになります。

 計画がないと漫然と過ごすことになり、時間を捻出する意思が働かず、効率的な動きができず、結果時間は作り出せません。

 計画があることで、その時間を作り出さないといけない意識するようになり、仕事を効率よく終えないといけないと思えるようになり、無駄な動きや無駄な会話をなくすことが可能となってきます

 

 やってみなければこれは分かりませんでしたが、やってみてやはりそう思います。

 中にはどうしても断れない会食や緊急な業務もあります。

 その場合は、もちろん業務を行います。

 しかし、それ以外は意外と時間は捻出することができるものです。

 

時間が過ぎることに、各自己投資のスケジュールができたかできなかったかをスケジュールに○と時間を書いていく

  

    A4のスケジュール1枚を常にポッケに入れて持ち運びます。

 各自己投資の時間が、予定通りに実行できたらをつけます。

 そして何分できたかを数字で記載します。

 55分自転車で有酸素運動ができたら55分。

 昼休みに25分勉強できたら25分と記載します。

 このようにタスク毎にスケジュールに書くことが継続し続ける為に必要な工夫です。

 できた時には、よくできたと自分を褒めてやることが大切です。

 人間褒めて伸びるものなので、自分以外この自己投資計画は知らないので、誰も褒めてくれませんから、自分でしっかり褒めてあげてください。

 

1週間終了したら実行できたものを確認し自分で自分を褒めてやる

 

    タスク毎にや、できた分数が記載されていますので、1週間終了した時に振り返りを行ってください。

 しっかりできていたら、こんなにできた!結構やればできるな!というポジティブな達成感が味わえます

 達成感は脳へのご褒美ともなり、また来週も頑張ろうという栄養になると思います。

 できていなかったら、ここはもっとこうしていればできていたな、でも次はそうしようと、ヘコまないにして、次に活かすような反省の仕方にしてください。

 ネガティブな感情は人間の脳にはストレスとなりますので、やめてください。

 

 健康で楽しく幸せに豊かな生活を送る為に自己投資をしているのです。

 一瞬一瞬を楽しみながら、頑張り、そして達成感を感じながら継続し、充実した楽しく幸せに豊かな生活を送ることを目指して行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ダイエットにはアップルウォッチが効果的!

 

ダイエットにはアップルウォッチが効果的!

 アップルウォッチですが、私にはなくてはならないアイテムの一つになっています。一度つければやめられないというような表現もありますが、まさに私の中では三種の神器の一つです。

 

ダイエットをしていく上で、アップルウォッチは非常重要なアイテムです。

非常に活用でき、便利極まりないと思います。

私はアップルウォッチなくして、おそらくダイエットは成功できなかったと思います。

 

1日の消費カロリーを自動で計算してくれる

 アクティビティーのムーブにおいて、腕につけているだけで活動カロリーとしての消費カロリーを計算してくれます

 日常的な意識していない、通勤や会社の中で歩いているところ、階段を上っているところなど、自分では計算できない消費カロリーをカウントして計算し、腕時計に見えるように表示してくれます

 1日の目標消費カロリーを設定すると、100%を円グラフとして表現して、現在どれくらい消費しているのか、達成しているのかを見えるように表現してくれます。

 他のスマートウォッチでも良いので、この消費カロリーをしっかりカウントしてくれて、見える化していくことが、現状分析を行う上で、必要だと思います

 そして、消費カロリーの1日の目標を設定して、それに対した進捗率がどうなっているかを確認し、進捗状況に応じて、遅いなら追加で歩く、階段上る、有酸素運動時間を追加する等の対策を1日1日実施していくことで、管理、対策ができます

 

意識的に追加するエクササイズの脂肪燃焼効率を高めながら、楽しくできる

 アクティビティーのエクササイズメニューにおいて、ワークアウトの種類に応じた測定メニューがあります。

 例えば、私はサイクリングメニューを活用していますが、サイクリングメニューですと、 

  • 運動時間
  • 心拍数
  • 自足
  • 消費カロリー
  • 移動距離
 が腕時計の一画面で確認しながら運動ができます。

 ダイエットにおける有酸素運動では脂肪燃焼ゾーンである、心拍数130を狙って運動する必要がありますので、アップルウェッチで心拍数を確認しながら、有酸素運動をしています

 また運動時間がどれくらいたったのかも確認できますので、25%できたな、50%まできたな、75%まできたからあと25%だなというように、その運動の達成率も確認できます。

 運動終了後には、

  • 運動した時間
  • 運動によって消費できたカロリー
  • 運動で移動した距離

 等が確認できます。

一回の運動につき、こうしたサマリーが出てくれますので、これも達成感を感じる1つの演出となっています。

 ちなみに、iphoneのアクティビティアプリで、さらに詳しいサマリー情報を見る事ができます。

 

 時間帯別の消費カロリーの棒グラフ

 エクササイズ時間内における心拍数の推移と平均心拍数

 移動距離とその移動したどこからどこまで移動したというマップ

 その日の天気と気温と湿度 です。

 移動したマップなんかは、よく頑張ったなというような達成感につながりますし、次はもう少し距離を伸ばしてみようという意欲につながったりします。 

 

バッジをもらうことでなんだかやる気が出る

いろいろなバッジをもらうことができますので、これももう少し頑張れば、バッジに届くというようなやる気につながるものになっています。

 

ムーブゴール200%、300%を目指す

 エクササイズを含む活動消費カロリーをムーブといっていますが、そのムーブの一日の目標カロリーの200%、300%を目指すと、このようなバッジがもらえます。

 もう少しで200%になるなと思ったら、追加で、ちょっと歩いてくるか、走ってくるか、または階段を往復する等運動を追加する意欲につながります。

 

完璧な1週間、完璧な1か月をを目指す

 ムーブ、エクササイズ、スタンドの3つのリングがありますが、その全て、各リング事に1週間100%達成したら完璧な1週間、1か月100%達成したら完璧な1か月というようにバッジがもらえます。

 

月間チャレンジ獲得を目指す

 月によりチャレンジ内容が異なりますが、そのチャレンジ目標を達成するともらえます。

 

ムーブ、エクササイズの新記録更新を目指す

 今日は運動するぞ!と意気込み、更に今日は新記録を目指すぞ!と考えることができますので、頑張れますし、更に達成感も感じられ、運動完了後の充実感が増します。

 

ムーブゴール連続達成記録を伸ばす

 継続することが大切なのはわかっているのですが、なかなか継続するモチベーションが働かないことは多々あります。しかしアップルウォッチの連続達成記録を伸ばし続けるというものは、目に見えて達成状況が今日もできた何日継続しているなという気持ちになり、継続へのモチベーションとなってくれます。

 

初めてのワークアウトを増やす

 決まった有酸素運動の他に、今日はこのエクササイズも追加してみようというような気持ちにさせてくれます。追加消費カロリーを楽しく稼ぐモチベーションになります。

 

以上のように、ダイエットにおけるアップルウォッチが非常に効果的だと思いますので是非参考にしてください。