ダイエットを継続する為には、〇〇が必要だ!
ダイエットを継続する為には、〇〇が必要だ!
まず初めに言わせてください。
お願いですから、体を壊すようなダイエットならやらないでください。
あくまであなたは健康の為に痩せるのですから、無理な食事制限や、無茶な運動ではなく、現実的に継続可能な健康的に痩せる目標を作ります。
早く結果を出したいから1か月で10㎏とか非現実的な目標は続きませんのでやめましょう。
私は2か月で10kgダイエットを直近の4回目では成功させましたが、過去の10代の1回目と、20代の2回目のダイエットの時には2か月で20㎏成功させています。
しかし、その代償として膝を傷めてしまってました。
若かりし頃ゆえに、無茶が効く体であったから、膝だけの代償で済みましたが、今は到底できないメニューです。
人間は集中力に限りがありますので、可能な限り短期決戦が良いのは事実ですが、決して無理はしないでください。
そんなにあせらなくて大丈夫です。
健康的に現実的に継続して痩せる目標を作りましょう。
あなたの大切な体を健康にするために、ダイエットをするんですからね。
いつまでに何kg減量したいのか目標を作り、あらゆる見える場所に張り出す
ダイエットには〇〇が必要だ! 〇〇って何?
いろんな必要なことがありますが、今回ここで言いたいことは、
目標を立て、しっかり見えるところに紙に書いて張り出し毎日見ることです。
本当に大切ですから、しっかり紙に書きだし、毎日見えるところに張り出してください。
「2か月で10㎏痩せる!」
目標を書いた紙を写真に撮って携帯の待ち受けにしたり、トイレのドアに張り出したり、冷蔵庫に張り出してください。
ありとあらゆる毎日見えるところに、この”目標を張り出すこと”が成功のカギです。
トイレに張り出すと、朝トイレで用を足している時に、この目標が目に入ります。
「2か月で10㎏痩せる!」
と目標を書いた紙が目に入ってきて・・・
そうそう、今日もダイエットやってたんだよ、今日も頑張ろう、と気づけます。
冷蔵庫に張り出すと、冷蔵庫を開ける度に、この目標が目に入ります。
ちょっと小腹がすいたから、何かつまもうかと冷蔵庫を開けようとしたら、
「2か月で10㎏痩せる!」
と目標を書いた紙が目に入ってきて・・・
今食べると夜だし太るわなぁ~、ふぅ~、やめとくかとなる訳です。
できればお菓子や間食を買わない方が良いですが、もし買ってしまっている場合は、もったいないけど誰か友達にあげてしまうか、それができない場合は捨ててしまってください。
これは決別式です。
本気でダイエットに取り組む儀式です。
間食はダイエットが成功するまでやめましょう。
成功が遠のきます。
でも家族がいてそれができない場合もあったりします。
その場合の対処方法として、お菓子の入った棚や入れ物に、目標の紙を張り出してください。
家族の為に用意されたお菓子に魔が差して手が伸びようとしたら、
「2か月で10㎏痩せる!」
と目標を書いた紙が、またまた目に入ってきて・・・
今食べると夜だし太るわなぁ~、ふぅ~、やめとくかとなる訳です。
どんなに燃える様な強い動機をもっていたとしても、私達人間の意思はそんなに強くなく、時間と共に、最初の動機を忘れてしまいますから、絶対にこの対処法は必要なのです。
1日何グラム痩せるかを1日単位で記載した減量計画・実績管理表を作る
2か月で10㎏痩せるという目標を立てた場合で説明します。
2か月で10㎏痩せる!といっても、その目標だけでは曖昧で、自分事として自分が認識するにはまだ不十分であるため、具体的な行動に繋がりにくく、また、継続をしていくためには弱い状態です。
そこで、より具体的に今日は何ℊ痩せておくべきなのかを管理する為の、1日単位の減量計画が必要なのです。
難しくありません。
具体的には下記のような減量計画を作ります。
2か月で10㎏減量するという目標を決めたら、カレンダーベースに日当たりで落とし込みます。
計算式を入れると簡単にできます。
2か月で10㎏減量する為には、一日あたり10㎏÷61日=164ℊを痩せていく必要があります。
下記のシートは、減少量/日のところが、計算の都合上、㎏となっています。
このように日当りの減量計画を立てることで、何月何日に㎏になっていないといけないのか、マイルストーン管理ができます。
毎日体重を測り、実際/日のところに体重を書き込んでください。
一日一日ダイエットを行い、体重を確認しながら進めていきます。
このように進捗を管理しながら行えるようになると、2週間たった6月14日の体重がまだ79㎏であった場合、1週間分遅れていると気づき、更に有酸素運動を追加で1時間追加するというような対策が行えます。
達成できている場合は、赤で〇をつけて、自分で自分を褒めてあげてください。
ダイエットが一日一日成功していることを、しっかり実感しながら行えると、毎日よくやった!と充実感が感じられます。
苦痛なダイエットを、楽しいダイエットに変え、充実した毎日に変えてくれるものとなります。
これは大変だと思うかもしれませんが、大変ではありません。
楽しく継続できる工夫の1つになり、かつ成功のカギとなりますので、ぜひ実践してみてください。